協働誘発型組織と自主自考人材が持続可能な成果を紡ぎ出す(株)リンクスビジネスラボラトリー
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代表山田主規コンサルタントコラム

こんにちは。リンクスビジネスラボラトリー代表の山田です。

 

さて、今回も引き続き、「経営理念」の効果的浸透法について、ご紹介いたします。

 

「理性で考えた理想(像)」と「感情によるこれまでの自分の自動反応」

のケンカをどのようにして対応していけば良いのでしょうか?

 

一つは、とにかく言動一致させることです。

 

 

「???」

「それができないから困っているんだ!!」

 

 

と思った方も少なくないのではないでしょうか?

 

まさにそのとおりですね。

 

 

ですので、先ずは「行動」に「言葉」をあわせることからはじめるのです。

 

 

「感情によるこれまでの自分の自動反応」をしてしまったら、なるべく早く、

 

 

「私は今こんな行動をしてしまった。これは私達の経営理念にはそぐわない行動だったと思う」

とメンバーに開示してしまうのです。

 

前回のコラムで、

「言動一致していないことに、メンバーは混乱し、混乱が不安や不信を生み出し、抵抗を起こす」

ということをお話致しました。

 

リーダーが誠実に、言動不一致の自分を認めることで、

メンバーの混乱は回避され、

逆に生身のリーダーが一生懸命に「経営理念」を大切にしようということを受け止めて参ります。

なるべく、早く認めることがポイントです。

 

 

二つは、自動反応の自分をハントすることです。

 

これまでの感情による自動反応行動が出る際は、いきなり「行動」として現れるのではなく、

その前に、何らかの「感覚」が体に生じるものです。

 

それは、無自覚な「癖」と言っても良いかも知れません。

 

例えば、

 

⇒◆怒鳴る前には「呼吸が早くなる」

⇒◆強引に相手を支配しようとする際は「顎が上を向く」

⇒◆相手の話を受け止めない時は「貧乏揺すりをしている」

 

などなど。

 

そのパターンを注意深く見つけ、

自動反応が本格起動する前に、その「癖」を素早くハントし、

ゆっくりと、いつもの落ち着いた自分となってみることで、

 

驚くほど、「本来の在りたい自分」が優位性を取り戻しはじめます。

 

三つめの対応方法については、次回お伝えします。