協働誘発型組織と自主自考人材が持続可能な成果を紡ぎ出す(株)リンクスビジネスラボラトリー
TEL:03-6869-2936
MAIL:info@lincs-pro.com

代表山田主規コンサルタントコラム

こんにちは。

 

 

リンクスビジネスラボラトリー代表の山田です。

 

 

さて、引き続き、「経営理念の効果的浸透法」をお届け致します。

 

 

「近くにとっても美味しい洋食屋さんがあるから行こうよ」

 

 

と誘われたらどうするでしょうか?

 

多分、抵抗なく行くのではないでしょうか?

 

では、「美味しい洋食屋さん」であると納得したから行くのでしょうか?

勿論、そういう場合もあるかとは思いますが、

 

大抵は、

「近いし、大したリスクもないし、他に特別にいきたい店があるわけではないし、彼(彼女)が言うのだから行ってみるか」

 

という具合に、

「さして行きたくない理由がないから行く」

というのが、本音のところではないでしょうか。

 

 

では、同じ方から

「ここから車で5時間、一人あたり3万円は掛かるけれど、美味しいがレストランがあるから行こうよ」

 

 

と誘われたらどうでしょうか?

勿論、

「時間もお金も持て余していて、他に行きたい所もない」

「彼(彼女)の言う事は盲目的に全て受け入れる」

という場合は抵抗なく、行くかも知れません。

 

しかし、

「あなたには他にも大切な用事があるとしたら」

 

そして、あなたにとって

「5時間」と「3万円」

という資源がとても貴重なものだとしたらどうなるでしょうか?

 

「まて、まて、美味しい洋食屋だけじゃ分からない。もう少し詳しく教えて欲しい」

という、もう少し腑に落としたい気持ち(即ち、府に落ちてない気持ち)が湧き上がるのではないでしょうか?

 

 

そうなのです。

 

「理念の意義・意味が腑に落ちないためのメンバーの抵抗」でも同じことが起こっているのです。

 

 

通常、経営理念は抽象度の高い文章にまとめられることが多く、「言葉」としては理解できるものの、その言葉の奥底にある

「大切な想い」を実感できていなかったり、そのイメージが描けないために発生する抵抗です。

 

 

以前にもお伝えしましたが、この場合、往々にして

「言っていることはわかるのだけどピンと来ない」

「きちんと説明してもらったことがない」

「きれい事な気がする」

 

といったような声が囁かれたり、或いは、それ自体を口にすることができず、分かったフリ(パフォーマンス)をしたりします。

 

 

では、「そのお店のことをもう少し詳しく聞かせて」と、

あなたが友人から聞かれる立場であったら、どうするでしょうか?

 

きっと

「そこのHPやパンフレットを見せる」

「自分が利用した時の体験談を紹介する」

「お互いが共通に体験しているお店やものごとに例える」

 

 

ということをするのではないでしょうか?

しかも、情熱を持って(本当に一緒に行きたいのであれば)!!

 

 

そうなのです。

「理念の意義・意味が腑に落ちないためのメンバーの抵抗」解除法も同じなのです。

 

 

◆言葉を「絵や写真に表現してみる」

◆そう思うに至った「体験談を語る」

◆理念を共有できる「共通体験をする」

◆そして、「あるべき論や正論」ではなく、「自分の魂が動く事柄(スピリッツ)」を話す

 

この4つなのです!!

 

次回以降に、その方法について具体的にご紹介いたします。